使い方

付属品

  1. エアチューブ
  2. スチールウール
  3. ハンダフィルター
  4. ビニール被覆針金
  5. 収縮チューブ

セットアップ

  1. エアチューブを本体に繋げます。
  2. エアチューブをハンダフィルターに繋げます。
  3. ハンダフィルターのゴム栓を開けてスチールウールを入れます。
  4. 収縮チューブをシリンジの吸口に取り付けます。
次からの項目をよく読んだ上で作業してください。

エアチューブ

エアチューブは折り曲げないようにします。
潰れると、ここで吸引力が減りますし、折癖がつくと吸引できなくなります。

掃除ピン

写真のように、ビニール被覆針金のビニールを剥いて収縮チューブ内の半田カスを掃除します。
ハンダ吸い取りの最初に、ペーストをとり収縮チューブ内にペーストを塗ります。
ハンダ吸い取り作業中も適当に、ペーストを収縮チューブ内に塗ります。
これをしないと、シリンジの吸口にハンダが張り付き掃除するのが大変になります。

半田フィルター

ハンダフィルターの中にスチールウールをシリンジの容量の半分くらい入れます。
ハンダが張り付きますので、吸い込みが悪くなったら交換します。
シリンジの吸口にハンダを吸い取るノズルとなる収縮チューブを取り付けます。
収縮チューブは4mmのもので、15mmの長さのものを半分シリンジの吸口に挿入し、残りをハンダこてでなでて収縮させ、ハンダを吸うノズルにします。
ノズルの口のかたちは、吸い心地に直結しますので、ニッパーで必要により整えます。
写真のように、掃除ピンを収納する収縮チューブを、ビニールテープで取り付けておけば便利でしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿